内部SEOの為のキーワード関連度について。
@キーワード関連度とは
検索結果の順位を決める2つの要素のうちの1つであり、特定のキーワードに対して、どのぐらいの関連度があるかを数値
化したものです。
具体的には、Yahoo! や Google
で検索する際に、皆さん何かしらのキーワードを入力して検索をしますよね?
そのキーワードに対して、対象のホームページがどのくらい関連度があるかを数値化したものです。
つまり、自分のホームページがどういった検索キーワードに対して、高い順位に表示されたいかを考え、それらのキーワード
に対して関連性があるようにホームページを作っていけば良い訳です。
A内部SEOとしてのキーワード関連度
具体的に、どういった検索キーワードに対して順位を上げたいかをきめれば、出来るだけそのキーワードをホームページ内
で利用するように心がけます。
ポイントは2つあります。
ポイント1:タイトル、見出し、本文と、場所によって重要度が違う。
キーワードを入れる位置は、タイトル > 見出し > 本文 の順に重みが違います。
ポイント2:キーワードの入れ過ぎに注意。
キーワードを入れれば入れるほど、キーワード関連度が高くなるのですが、入れ過ぎは禁物です。
あまりに不自然にキーワードが多すぎると、意図的に操作していると Yahoo! や Google
に判断されるリスクがあります。
仮にそのように判断されてしまった場合は、上位どころか、検索結果にすら表示されなくなってしまいます。
B外部SEOとしてのキーワード関連度
受けているリンクの文字列に含まれるキーワードに対して、キーワード関連度が上がります。
ホームページで、他のホームページが開くリンクが張っている事が良くありますよね?
この時、リンクが張っている文字列に対するキーワード関連度が高くなります。
例えば、”こちら”という検索キーワードで、Yahoo! や Google にて検索してみましょう。
Adobeのページや、Yahoo!Japanのページが上位に表示されたでしょう。
これは、上記Aの内部SEOの考え方では、理屈にあいません。
実際にホームページ内に、”こちら” という文言は出てませんよね。
その理由が、受けているリンクの文字列に含まれるキーワードに対して、キーワード関連度が上がる為です。
世の中のホームページに、こちらというよ
うにリンクを張っているものが山ほどあるという事です。
次は、ページの重要度について説明していきます。
また、キーワードの設定方法についての説明はこちらからとなります。
また、ページ重要度について必要な、被リンクの増やし方はこちらから説明していきます。